「『転職系アフィリエイトは報酬単価が良い』って聞くけど、実際どうやったら稼げるの?」
コロナウイルスや働き方改革の影響で『転職』を感える人はかなり多くなってきた今、報酬単価が良い転職系アフィリエイトに興味を持つ方も増えてきていますね!
ただ、転職系アフィリエイトとは言っても「実際、何をすれば良いの?」とか「どんな記事を書けば良いの?」と思ったりしませんか?
稼ぐための『具体的な仕組み』や『メリット・デメリット』については、よく分からない事って多いですよね?
そこで今回は転職系アフィリエイトにフォーカスをし、前半では『稼ぎの仕組みやメリット・デメリット』を、後半では『収益UPに必須な2大要素』について詳しく解説して行きます。
ちなみに、このブログでは『個人がインターネットを使ってビジネス構築を行い、思い通りの人生を手に入れる』をテーマ軸として、そのための具体的なノウハウなどを発信しています。
これまで100人以上にネットビジネスの在り方を指導して来た私、出口が解説しますので「自分自身の力でお金を作り出し、独立して生きていきたい!」と思うのであれば、ぜひ他の記事も参考にして『社会に縛られない自分だけの自由な働き方』に繋げていただければと思います。
「まだそもそものアフィリエイトの仕組みを理解できてないんだけど・・・」と言う方は、こちらの記事で仕組みや始め方をまとめていますので、先に読んでおく事をオススメします↓
目次
転職系アフィリエイトとは?
転職系アフィリエイトとは、その名の通り『転職』を斡旋するサービスに関するサイトを作成し、報酬を受け取るアフィリエイトの1つです。
転職系アフィリエイトは人気市場でありライバルこそ多いものの、ガジェット系や美容系、エンタメ系などの単価が低く、数で勝負するアフィリエイトとは違って、報酬が高めなのが特徴的。
金融系や恋愛系アフィリエイト報酬には劣りますが、文章力に自信がある初心者やアフィリエイトに慣れて来た中級者にオススメなジャンルですね。
『転職サイト』と『転職エージェント』
転職系アフィリエイトは、さらに『転職サイト』と『転職エージェント』と言うサービス形態に大きく分けられます。
どちらも同じ転職に関するアフィリエイトですが、それぞれにサービス内容や特性が異なって来るので注意が必要です。
アフィリエイトで収益を上げる為には、こう言った違いをきちんと理解し、読者・ターゲットに合った形で情報を届ける事が大切なので、メリット・デメリットについて簡単に解説します。
転職サイトはWebサイトを使った求人サービス
転職サイトは、業種や職種ごとの求人情報が掲載されたWebサイトを見て、働きたい地域や希望する年収、仕事内容などを、自分自身で自由に検索し、調べる事ができます。
気になる求人情報をいくつか選び、自分自身で比較して応募する事が出来るのがメリット。
また、転職サイトは比較的、求人情報をオープンにしてる所が多いので、学歴や経歴などに制限される事はありません。
自分の決めた条件に合う求人に自由に応募できるので、同業種でのキャリアアップを見据えた転職や、これまでとは全く関係ない異業種への転職にも向いていると言えますね。
ただ、自分の転職すべき仕事先の探し方が分からない人や、希望条件が定まらない人にとっては、検索の自由が裏目に出る事があるのもデメリットになります。
また、応募書類の作成・面接対策・選考結果の詳細な確認・相談ごとなど、全てを自分自身で行う『自己責任型』の転職サービスになるので、アフィリエイト誘導時には注意しておきたいポイントです。
転職エージェントは対人型の求人紹介サービス
転職エージェントは、転職の専門知識を持ったプロのアドバイザーが、マンツーマンで転職サポートをしてくれるサービスです。
先の転職サイトとは違って、転職エージェントで扱われる求人情報は、誰にでも紹介されるものではありません。
TOEICなどの各種資格、スキル、経歴、コミュニケーション力などを数値化し、その数値を元に企業側が求める条件とマッチする人にのみ求人情報を提供するので、どちらかと言うとクローズドなサービス形態と言えます。
ただ、自分自身のスキルと言った『強み』や『特性』に合う仕事を探せる面で言えば、キャリアアップ出来る企業やキャリアアップを見据えた企業を見つけやすいのがメリット。
また、先の転職サイトとは違って、応募書類の作成・面接対策・選考結果の詳細な確認・相談ごとなどのサポートも充実しているので、今の仕事を続けながら転職活動をしたい方にオススメなサービスです。
デメリットとしては、紹介される求人情報にフィルターがかかってしまう事。自分のスキルや特性に合った企業に限られます。
ただその分、採用されるされる見込みは高い企業の情報を紹介してくれるので、時間を無駄に使う事なく、条件や技量に合った企業にスムーズに転職する事が可能です。
転職系アフィリエイトのメリット
転職系アフィリエイトのメリットは、以下の3つです。それぞれ深掘りして行きます。
- アフィリエイト広告数が多い
- 1件あたりのアフィリエイト報酬が高い
- インターネットで転職をする人口が増えている
アフィリエイト広告数が多い
転職系アフィリエイトの広告は、営業職やエンジニアと言ったサラリーマンジャンルだけでなく、看護師や保育士などの『業種特化型』のものが増えて来ています。
そのため、アフィリエイト運用にありがちな「ターゲットを絞りすぎて、紹介できる案件が少ない」と言う事が少なく、『転職』と言う枠内で横展開をしながら、色んな職業・職種を扱って記事を量産する事ができます。
また、アフィリエイト広告の数が増えた事で報酬条件の幅も多くなって来ているので、あなた自身の文章力に合ったアフィリエイト広告を扱う事が出来るのも大きなメリット。
無料診断や転職サイトへの無料会員登録と言った、読者にとってハードルの低いアフィリエイト案件を扱えば報酬も得やすいので、モチベーションも維持しやすいジャンルと言えるでしょう。
1件あたりのアフィリエイト報酬が高い
転職系アフェリエイトも広告数が多く、正直、報酬額はピンキリですが、1件あたりの単価が他のアフィリエイトジャンルに比べると、高めに設定されている事も大きなメリットです。
例えば、成果条件が転職サイトなどへの無料会員登録などで報酬が1万円と言う案件もあり、ハードルが低く稼ぎやすいアフィリエイト広告が多め。
転職系のジャンルは、サイトに広告を張っているだけで報酬が入る『アドセンス』の単価も高めなので、あなたのサイトが既に一定数のアクセスを得られているのであれば、アフィリエイトと2軸体制で効率的に稼ぐことも可能ですね。
インターネットで転職をする人口が増えている
転職系アフィリエイトと言う手段が生まれたのは、インターネットで転職をすると言う手段が出てきた為ですが、スマホが普及した今では『ネット転職』は最早当たり前となりました。
特に、ここ数年ではSNSの流行もあって世間の『転職に対するハードル』が低くなって来ており、それに比例するように転職系サイトの数も増え、CMで見かける事も増えて来ました。
また、これからはコロナウイルスや働き方改革の影響で転職を感える人もどんどん増えてくるので、アフィリエイト案件も相対的に増加してくる点は見逃せないメリットでしょう。
転職系アフィリエイトのデメリット
転職系アフィリエイトのデメリットは、大きく以下の2つ。それぞれ深掘りして行きます。
- 大きな報酬を得るのはハードルが高い
- 他のアフィリエイトより文章力が必要
大きな報酬を得るのはハードルが高い
転職系アフィリエイトは大きく稼げる様になるまでのハードルが高く、モチベーションを保つ事が難しい点がデメリットと言えます。
確かに月10万円以上を稼ぐことも現実的には可能ですが、転職の需要はこれからも成長し続けていくので『Google』などの検索で上位表示させるのは至難の技になります。
『アフィリエイト・SEO対策』などで調べると、「3つのキーワードを使えば上位を狙える!」と書かれていたりしますが、転職ジャンルでは最早『3語以上』でも簡単に上位表示できなくなって来ているんですよね。
その為、よりニッチなキーワードを狙っていく必要がありますが、考えらえる物はほとんど法人アフィリエイターによって独占されているので、実はこれも難しいのが現実です。
他のアフィリエイトより文章力が必要
転職系アフィリエイトで収益をあげる為には、他ジャンルのアフィリエイト案件に比べて高い文章力が必要です。
それこそ『転職』と言うのは『人生を大きく変えるチャンスを背負っている物』なので、読者・ターゲットの行動は慎重にならざる負えません。
読者・ターゲットの真の悩みを訴求し、その解決方法としてアフィリエイト案件に高い確率で誘導できる様なレベルの高い文章力が必要なのです。
もちろん「いい企業に転職できなかったら、また転職すれば良いや〜」と、働き方に縛られない人も増えて来ていますが、まだまだ日本では転職に対するイメージやハードルは高いもの。
文章力に自信がある初心者やアフィリエイトに慣れて来た中級者でないのであれば、一番最初に取り組むジャンルとは言えないでしょう。
転職系アフィリエイト収益UPに必須な2大要素とは?
転職系アフィリエイトで収益UPしたいのであれば、以下の2点には必ずこだわりましょう。
- ターゲットを誘導する為のキーワードを選定する
- ターゲットが満足できるコンテンツ内容にする
転職系アフィリエイトで稼ぐ為には、ターゲットの『転職する理由』を把握し、「どういったキーワードで検索されるか?」「どういった記事なら納得して行動に移すか?」と言ったサイトの方向性を決定する事が重要です。
なぜなら「転職 オススメ」「転職 エンジニア」「転職 営業」と言った、誰でも思いつく様なキーワードで記事を作成しても、法人アフィリエイターによって上位表示は独占されているので、時間の無駄になってしまうからですね。
ターゲットの事をよく知り、分析し、ニッチな部分を攻める戦略を立てましょう。
ターゲットを誘導する為のキーワードを選定する
転職系アフィリエイトを扱うのであれば、実際に転職しようとしている人の内情に踏み込んだキーワードを設定する事で『今すぐ客』の層を獲得しやすくなり、報酬にも繋がります。
例えば、システムエンジニアとして働く28歳を対象とした場合、転職理由によって以下の様なキーワードを設定できます。
悩み:5年勤めても給料が変わらない→「20代 勤続5年 SE 給料」
→同じ世代・業界の年収に関する記事を作成し、キャリアアップできる転職に促す
→エンジニアスキルを活かせる異業種『プログラマー』や『Webサイト作成特化したコンサルティング会社』に関する記事を作り、転職を促す
悩み:毎朝定時出勤を強いられ、満員電車に乗るのが苦痛→「SE 通勤」
→在宅勤務を取り入れている企業のまとめサイトを作成し、転職を促す
このように、直接的ではなく間接的に転職に関するキーワードを設定することによって、ニッチなターゲットを獲得できる様になります。
「転職経験なんて無いし、ターゲットの悩みなんて分からんよ・・・!」という方は、ターゲットのリアルな心情・悩みを知る方法を別記事でまとめています。合わせてご覧くださいませ↓
ターゲットが満足できるコンテンツ内容にする
転職系アフィリエイトで収益UPを狙うのであれば、ターゲットが満足できるコンテンツ内容にする事も大切です。コンテンツとはサイトやブログ記事の内容という事ですね。
転職系アフィリエイトに限りませんが、ターゲットが満足できるコンテンツ内容にしなければ、読者の滞在時間やPV数が下がり、Googleからの評価も低くなってしまいます。
先に記した様に、誰にでも当てはまる様な悩みではなく、ターゲットの深い悩みを訴求した質の高いコンテンツを作りましょう。
「ターゲットの悩みを訴求、とは言われても・・・、具体的にどうすれば良いの?」
コンテンツ内容に困ったときは、アフィリエイト広告主の公式ホームページを参考にすると良いです。
なぜなら、アフェリエイト広告への誘導に必要な『サービスの特徴』や『取り扱う求人情報の業種』などが分かり、正確な情報を取り入れつつ記事が書きやすくなるからですね。
また、公式ホームページでは『企業側が求める人材像』や『実際に転職サービスを使ってみた体験談』などの貴重な情報も手に入るので、より質の高いコンテンツが作れます。
転職系に限らずアフィリエイト自体が収益化まで時間がかかる
ここまで『転職系アフィリエイト』について詳しく解説して来ましたが、1つ悲報があります。
それは、いくら「転職系の報酬が高い」とは言っても、アフィリエイトだけで会社員から独立できる様になるまでには、長い時間がかかってしまうと言う事。
あなたがもし会社員から独立して生きて行きたいと思うのであれば、最低でも月20万円程度は稼ぎたいところですよね?
ただ、昨年のアフィリエイトマーケティング協会調べによると、活動中のアフィリエイター全体の中で1ヶ月に20万円以上を稼ぐ人の割合は16.9%。
また、アフィリエイトを始めてから1年経ってない人の割合は38.6%であり、アフィリエイトで生きていく事を夢みる人は多い反面、継続する事態が難しいジャンルでもあります。
もちろん、この統計の中には転職系以外のアフェリエイトも含まれているでしょう。
ただ、実を言えば「アフィリエイトに慣れてきたら転職系も一緒にチャレンジすべし!」と言われるくらい、転職系の専門ではないアフィリエイターが参加する事は、もはや当たり前の話になっています。
つまり、せっかく転職系アフィリエイトを始めたとしても最初からライバルが多く、その中で会社員から独立して生活できるのは『約6人に1人』であり、稼げる様になるには長い時間がかかるパターンが多いと言うことですね。
ただし、ビジネスは正しく継続する事で必ず成果が出るものです。
特にホームページやブログは一度作り上げてしまえば自分が手を止めない限り、ネット上の存在し続ける財産となります。
その為にはブログであれば最低でも100記事は欲しい所ですが「コツコツと長いスパンで収入を上げて行きたい」と考えるのであれば、アフィリエイトをやっていくのが合っているでしょう。
【まとめ】転職系アフィリエイト徹底解説
今回は転職系アフィリエイトにフォーカスをし、前半では『稼ぎの仕組みやメリット・デメリット』を、後半では『収益UPに必須な2大要素』について解説して来ました。
いかがでしたでしょうか?
先にも言った通り、アフィリエイトだけで会社員から独立できる様になるまでには、長い時間がかかってしまうのも現実です。
また、始めやすいがゆえにライバルが多く、なおかつアフィリエイトが普及してから時間もだいぶ経っているので競争率は高め。
アフィリエイトマーケティング協会のデータが示す通り、1年以内に月20万円以上を稼ぐ人はごく一握りの人間であり、後発組としては即金性にも欠けるジャンルになります。
真っ当に人生を変えるレベルでネットビジネスを考えているのであれば、一番最初に取り組むべきものではないでしょう。
あなたがもし、1年内に月30万円以上を自分の力で稼げるようになりたいのであれば、アフィリエイトの様なお金が生まれる仕組みを外部に依存した方法ではなく、自分自身でお金を生み出すビジネスを組み立てる事が大切です。
もし本気で「会社員から独立するビジネスを最短で構築したい!」「自分のビジネスを持ちたい!」と思っているのであれば、ぜひ一度、出口に相談してみて下さい。
これまで100人以上の経営者、起業家、会社員の方々に「個人がいかにして知識や経験、スキルをお金に変えてくか?」と言うネットビジネスのノウハウを指導して来た出口が、公式LINEにて無料相談を受け付けています。
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