【初心者向け】個人起業では失敗談を聞いても教訓になりません【起業で失敗談が役に立たない理由】

起業の失敗談を教訓にしたくて悩む人

「起業して上手くいかなかった人のリアルな失敗談を聞いて、教訓にしたいです。どんな事が教訓になりますか？」

今回はそんな疑問に対する事実をお知らせします。

今回の記事を読む事で、以下の内容が具体的に分かります↓

出口は今年で起業して３年になり、これまでに100人以上に起業の指導をしてきましたが、出口以上に起業歴が長いのにも関わらず、月に5000円程度しか稼げてない人や、何度も失敗をして来た人を見て来ました。

また出口自身あまり他人の失敗談と言うものを聞いたことはなく、それでも０から起業をスタートして、今では個人でビジネスを持ちパソコンで家にいながら月118万円を稼ぎつつ、本を読んだり好きな映画をネットフリックスで鑑賞したり、ゲームをしながら暮らしています。

今回はその経験を元に解説していきます。

このブログでは『個人がインターネットを使ってビジネス構築を行い、思い通りの人生を手に入れる』をテーマ軸として、そのための具体的なノウハウなどを発信しています。

これまで100人以上のネットビジネス指導経験を持つ出口が解説します。

「自分自身の力でお金を作り出し、独立して生きていきたい！」と思うのであれば、ぜひ他の記事も参考にして『社会に縛られない自分だけの自由な働き方』に繋げていただければと思います。

個人起業家のリアルな失敗談を聞いても教訓にならない理由

「起業をするなら失敗談を聞くべきだ！」と世間ではよく言われていますが、事実を言うとそう言った意見は実は間違いで、起業では失敗談を聞いても教訓になりません。

理由としては以下の通りです↓

起業で失敗談が役に立たない理由⑴『起業に失敗して来た人たちは失敗談を知っているのに失敗する』

起業で失敗談が役に立たない１つ目の理由は『起業に失敗して来た人たちは、失敗談を知っているのに失敗する』です。

これは起業の世界では結構あるあるなんですが「起業して失敗して、起業して失敗して…」を資金が尽きるまで無限に繰り返す人がいます。

ただ、そう言う人に限って「起業の失敗談を色んな人から聞いて教訓にしてます！」みたいな事を口にするんですよね。

実際に出口も起業をプロデュースするお仕事をしているので「Aという起業がダメで、Bという起業をやった。でもそれも上手くいかなくてCという起業にトライしたけど、上手くいかないから出口さんの話を聞きたいです」みたいな人が多数いました。

厳しい事を言う様ですが、そういう人に対しては、たとえ出口の失敗談を共有しても何も成長しないし、お互いにとっての貴重な時間がムダになってしまうので、お断りしています。

ちょっと話が逸れましたが、起業に失敗して来た人たちのリアルな現状としては、こんな感じで『失敗談を聞いたとしても何も変わらない』と言うのがあるので、起業で失敗談を聞いても役に立たないと言えます。

起業で失敗談が役に立たない理由⑵『結局のところ自分が体験しないと身に付かない』

起業で失敗談が役に立たない理由には『結局のところ自分が失敗を体験しないと身に付かない』と言うのもあります。

残念なことに、いくら起業家達の失敗談を聞いたとしても、その対策方法や心構えがあなたに身に付いている訳ではないんですよね。

「人間は人から聞いた話は１時間後には半分忘れ、次の日には１割程度しか覚えてない」なんて事もよく心理学分野で言われてたりしますが、そもそも失敗談を聞いたとしても覚えてないんです。

だから、起業家たちの失敗談を聞いたとしても、めちゃくちゃ記憶力が良い人出ない限りは教訓にすらなりません。

その代わりに、人間は目と耳とその時の感情とで強い記憶が形成されます。

つまり、自分自身が挑戦をして失敗をし、その時に目にした事や耳にした事、そして悔しさや不安と言った感情が出てくる事で、やっとこさ失敗を覚えるので、役に立つのは人から聞いた失敗談ではなく、自分の失敗談になります。

起業で失敗談が役に立たない理由⑶『怖気ついて何も挑戦できない人間になる』

起業においての失敗談を聞くと、中には怖気ついて何も挑戦できない人間になってしまう人も多めです。

熱心に失敗談を聞いて勉強して起業をする人ほど、何かに挑戦しようと思う度に失敗することへの恐怖が頭をよぎって、逆に行動力が鈍ります。

これの何が悪いかと言うと、起業の世界は挑戦が大切なので、行動力が落ちると一気に世間から置いてかれて稼げなくなってくると言うところ。

特にインターネットが発達した現代だと、情報の入れ替わりはかなり激し目なので、行動して挑戦しつつでないと二番煎じ三番煎じどころではなく、千番煎じになって「その稼ぎ方はもうオワコンだよ」なんて状態になります。

そう言う訳で起業において失敗談を聞いても、ただ不安を駆り立てて行動を鈍らせるだけであり、オススメ出来ない訳です。

起業の失敗談は当てにならないので、実際に行動していくのが最適解です

以上の理由から話をもう一度まとめると、誠に残念なことですが、起業した人の失敗談をいくら聞いたとしても、あなたの現実は変わらないです。

ではどうすれば良いのかと言うと、答えはシンプルに『実際に行動をしていく』と言う事になります。

行動をすれば、もちろん自分自身が失敗をする事はあります。と言いますか、起業の世界は失敗が大前提な物であって、失敗しない人はいません。

ただ、その失敗を経験して乗り越えてこそ、失敗への対策が分かって次の失敗への対応力が身に付くし、失敗への恐怖も「あぁ、このパターンね」と言った感じで克服できます。

また残酷な事実ですが、ただ起業に関する失敗談を集めただけは何も現実は変わっていません。変わったのは失敗談をメモしたノートくらいです。

ただ行動をすれば、あなたの現実は100%変わっていきます。出口は行動をする事によって、考え方も人間関係も生活も大きく変わりました。そして今では月に118万円を一人で稼げる様になりました。

あなたの人生を変えていくのは『あなたの行動』しかないです。ただ失敗談を集めているのではなく、どんどん挑戦していきましょう。

起業の失敗談を知りたい人は起業への怖さが原因になっているかもですが、それでOKです

ここまで読んだあなたは、もしかしたら起業の失敗談集めの意味のなさを知ったとしても『起業への怖さ』を感じて行動を渋っているかも知れません。

でも、それはそれで起業家にとって避けては通れぬ道であり、むしろ起業の道で怖いと思わない人ほど失敗してしまう現実があるので、正常です。

この『起業が怖いと感じる人ほど成功する理由』については、下記の記事で別途解説しているので、気になる方はチェックしておくと良いかと思います。

【体験談】この世界はなぜか「起業が怖い」と思う人ほど成功します。起業が怖い人の方が生き残る理由とは？

【初心者向け】個人起業では失敗談を聞いても教訓になりません【起業で失敗談が役に立たない理由】のまとめ

今回は『起業での失敗談』をテーマに深掘りして解説して来ました。

ぜひ今回解説した内容を知っただけでなく、実際に使って正しく前に進んで、起業の夢を叶えていって欲しいと思います。

出口のブログ・YouTubeでは、今回の様に『個人がインターネットを使ってビジネス構築を行い、思い通りの人生を手に入れる』をテーマ軸として、具体的なノウハウなどを分かりやすく解説・発信しています。

もしあなたが「自分自身の力でお金を作り出し、独立して生きていきたい！」と思うのであれば、ぜひ他のブログ記事やYouTubeチャンネルを覗いて頂けると嬉しいです！

あなたがもし「もっと最短で会社員から独立するビジネスを構築したい！」「自分のビジネスを持ちたい！」と思っているのであれば、ぜひ一度、出口に相談してみて下さい。

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