こんにちは、出口です☺︎
個人でビジネスを始める上で、まず思いつくのがネットビジネスだと思いますが、ビジネス初心者からしたら「ネットビジネスって一言で言っても、どれをやるのが良いのか分からない！」と思う方が多いのではないでしょうか。
結論から言うと「どのビジネスモデルを選んだら良いか？」と言うのは、人それぞれ、置かれている状況によって変わってきます。
出口は自分の知識・経験・スキルを商品やサービスに変えて、インターネットを使って自分自身で好きなお客さんを集めると言う『自分ビジネス術』を教えている訳ですが、もちろん全ての人にこの自分ビジネスが合っているとは言いません。
中には投資があっている人もいますし、それぞれ違うのです。
という事で今回は、個人が始められる４大ネットビジネスモデルを一覧として纏め、それぞれ向いている人、向いていない人について解説しました。
ぜひあなたも、この一覧を読んで「今のあなたにどのビジネスモデルが合っているのか？」を選ぶ基準にして頂ければと思います！
投資型ビジネスモデル
最初に解説するネットビジネスは、投資型のビジネスモデルです。
投資型といえば、株、FX、バイナリー、投資信託、不動産などが挙げられますが、最近だとオンラインカジノなんかも話題ですよね。
結論から言うと、大きな資金がある人はこの投資型ビジネスモデルが向いています。
なぜかと言うと、詐欺専門の弁護士いわく日本の裁判所が詐欺ではない適切な投資モデルとして定める基準が年利10％以下であるからです。
つまり、投資モデルで月30万円を稼ぐとしたら一年で360万円の利益が出る訳ですが、この360万円が10%としての利益となる事を考えると、元金が3600万円の資金が必要と言う事になります。
詳しくは以下の通り↓↓↓
30(万円／月)×12(ヶ月) = 360(万円／年) = 3600(万円) × 10／100(年利10%)
もちろん、投資モデルは景気によって大きく左右されますし、『年利10%より大きい利益率を語るモデルは詐欺』と言うのは年単位で安定に特化した条件でのラインなので、きちんとした投資モデルでも月利10%を超える時もあるでしょう。
話をまとめると、あなたにもし3000万以上の大きな資金があるのであれば投資モデルをビジネスとしてやっていくのがオススメです。
ですが、もし小資金しか手元にないのであれば月数万円程度のお小遣い稼ぎになってしまうので、投資モデルだけで独立してやっていく事は辞めた方が良いでしょう。
物販・転売型ビジネスモデル
個人ネットビジネス一覧から挙げられる二つ目のモデルは、物販・転売型のモデルです。
物販・転売が向いている人は、単純労働が好きな人です。
どう言うことかと言うと、物販系モデルは「何の商品が今売れるのか？」「どれくらいの値段で需要があるのか？」などのリサーチを行い、実際に仕入れ、注文があれば梱包して発注する、と言った単純作業の繰り返しであり、それぞれのステップで毎回リアルに時間が奪われます。
注文管理や梱包はお金を払えば自動化出来るとは言え、結局はリサーチなどをして何を買うか？どこで仕入れるか？どこで売るのが利益が高いか？などを調べ、実際に体を動かすのは自分自身です。
ただ、メリットとしては数を売れば売った分だけ利益は増えていくので、何も考えずに単純労働を続けられる人であれば向いています。例えるのなら、家でやるアルバイトと言った感じですね。
一応、このモデルの欠点としては、お金が生まれる仕組みの一部をアマゾンなどのショッピングサイトに依存しているので、万が一ショッピングサイトなどが規制を受けたり、そもそも会社が潰れたりすると、一気にお客さんが０となって収入が止まってしまう危険性があると言うことが挙げられます。
とは言え、ショッピングサイトなどに依存できる分、自分自身でお金の仕組みを新しく考えたり構築する必要がないので、その辺りを試行錯誤するのが面倒な人で尚且つ、時間を余らせている人であればオススメなモデルになりますね。
転売モデルに向いている人については、別記事にて解説しています。興味ある方は参考までに↓
ネットワークビジネス
三つ目の個人ビジネスモデルとしてはネットワークビジネスが挙げられます。
ネズミ講やMLM、アムウェイ、リゾネットという単語を聞くと”ぴん”と来る人もいますかね。
このネットワーク系が向いている人は心が腐った人です。
ネットワークは自分自身が持っているリアルな人脈を駆使して、コンタクトが取れた人に片っ端から必要のない物を売りつけて、その紹介料として利益を得ていくモデルであり、契約してくれた人がまた別の人に紹介をすると、その度に自分自身にもお金が舞い込んで来ます。
それこそ親や兄弟、親戚に限らず、学生時代の友達や同窓会で会った人などなどの自分の周りの人脈やグループを無理やりお金に変えて行くモデルになり、人付き合いよりも儲けを優先できるのであれば生計を立てて行く事も出来るでしょう。
※ちなみにリアルな人脈と言うと、インターネットとは関係ない様に思う人も居るかも知れませんが、今の時代ネットワークはSNSでの元々の知り合いなどと繋がり、そこに売りつける事も当たり前なので、今回はネットビジネス一覧にランクインしております。
コンサル型ビジネスモデル
最後に個人でも出来るネットビジネス一覧にランクインしたのはコンサル型のビジネスモデルです。
コンサル（コンサルティング）と聞くと堅苦しいイメージを持つ方も多いかも知れないですが、簡単に言い換えるとコンサル＝先生業であり、自分の好きな事や得意な事に限らず、これまでに学んで来た知識や経験、スキルなどを人に教える商品やサービスをお客さんに提供するビジネスモデルになります。
知識や経験などがお金に変えられるので、投資に使える様な莫大な資金がなくても始められるのがメリットであり、自分自身で理想のお客さんを決めて実際にサービスを提供して行くので、自分の知識や経験を必要とする人に届けたい人にはオススメです。
また、商品やサービスの値段はお客さんと相談して決める事も出来ますし、スキルや経験に自ら値段をつける事も出来るので、会社員では埋もれていた自分自身の価値を見出したい方はこのモデルを進めて行くと良いでしょう。
ただ、このモデルは自分自身でインターネットを使ってお客さんを集め、契約を交わして行く様な、まさにお金の仕組みを０から組み立てるモデルなので、かなりの努力が必要であり、間違った努力ではなく正しい努力で継続出来る人でなければ、始めたとしても結果が出ずに辞めてしまうパターンが多いのが現実です。
ただ、一度お金の仕組みを作り上げていけば、どんな知識、経験、スキルであってもお金に変えて行く一生物のスキルが身につくので、効率的に稼ぐ人間を目指す方はチャレンジしてみると良いでしょう。
まとめ
今回は個人が始められる４つのネットビジネスモデルを一覧として纏め、それぞれ向いている人、向いていない人について解説して来ました。
あなたも、この一覧の中から今の自分に合ったネットビジネスのモデルを見つけられたでしょうか？
ちなみに、出口が教えている自分の知識・経験・スキルを商品やサービスに変えて、インターネットを使って自分自身で好きなお客さんを集めてお金に変えて行く『自分ビジネス術』は、もうお気付きの通りコンサル型のビジネスモデルになります。
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では、今日も後悔の一日を☺︎