こんばんは、出口です☺︎

 

起業・副業ブームの今

初心者によく聞く言葉として

レッドオーシャンではなく

ブルーオーシャンに行け

と言うワードがあると思います。

 

が、実はそれって

かなりリスクの高い攻め方であって

ビジネス初心者が選びがちな間違いの内の1つでもあります。

 

と言うことで今回は

最初からブルーオーシャンに挑むのは辞めとけ!

という言う理由について、お話していきます☺︎

 

 

そもそも〇〇オーシャンってなに?

一応、知らない方のために解説しておくと

元々、オーシャンって言うのは

『海』みたいな意味なんだけれども

 

市場海に例えて

オーシャンって言ったりしています。

 

そして、ブルーとレッドの違い

についても解説しておくと

 

ブルーオーシャンと言うのは

ざっくりライバルのいない市場

と言うことでして、

 

もっと具体的に言うのであれば

競合が存在せず、自分独自の市場で

お客さんを相手にしている状態です。

 

なので、逆に

レッドオーシャンと言うのは

ライバルがひしめき合う市場

ということになりますが

 

たくさんの競合相手がお客さんを奪い合って

血みどろの戦いを繰り広げてる所ですね。

 

この血みどろって言うのが

一応レッドの語源と言われてたりして面白いところw

 

と、まぁ建前だけを見ると

確かに市場を独占できる

ブルーオーシャンに切り込む方が良くて

ビジネス初心者に向いてるっぽく聞こえる。

 

ただ、実はそこには

大きな落とし穴であって

初心者こそレッドオーシャンに

切り込んだ方が良いんです。

 

ということで

  • なぜ、わざわざ初心者がライバルが多い戦場の中に切り込むべきなのか?
  • なぜ、その方がリスクが少ないのか?

について深掘りしていきます

 

 

敵が多い中に切り込むべき理由

初心者がブルーオーシャンに

挑むべきではない理由として

ポイントは2つあります。

 

①ブルーオーシャンには需要(市場)がない可能性がある

②ブルーオーシャンには前例がない

の2つですね。1つずつ解説していきます。

 

①ブルーオーシャンには需要(市場)がない可能性がある

需要がない、と突然言われても

なかなかしっくり来ないと思いますが

 

ライバルが存在しないと言うことは、逆を言えば

売れないことが分かってるからやる人がいない

と言うことでもあるんです。

 

その点、レッドオーシャンには

たくさんのライバルがいる訳ですが

 

ライバルがいると言う事

それだけ売れることが分かっていて

つまりは、供給を求めるような需要がある”

と言う事なんですね。

 

「いや、流石に需要が0なことはないでしょw」

と思う方もいるかもしれませんが

 

今って正直、集客をするだけでも

超〜〜〜〜、大変な時代です。

 

確かに、インターネットの普及で

お客さんに見てもらう機会は増えました。

 

ただ、そのお陰でヒトが触れる情報も

10年前に比べて約532倍になっています。

 

つまり、何が言いたいかっていうと

ブルーオーシャンのような

市場が小さい所になってくると

情報が届く前に埋れてしまって

ビジネスとして安定し辛い

という事なんです。

 

②ブルーオーシャンには前例がない

前例がないのは当たり前なんですが

それが悪いと言う訳ではありません。

 

初心者にとって効率が悪い

と言うことが言いたいんです。

 

ちなみにビジネスと言うものは

実際に何かをやって見るという行動をして

その結果が良いか悪いかを見て

 

そこから

何が良くてうまく行ったのか

何が原因で失敗したのか

と言った事を分析してやるものですよね。

 

そして、その基準になるものは

過去の自分の経験だったり

他の人がやった前例の結果であったりする訳です。

 

つまり、何が言いたいかっていうと

ビジネス初心者にはノウハウも知識も浅いし

そもそも何をしたら正解なのか分からない

と言う状態でスタートするのに

 

そんな人が最初から

ブルーオーシャンに飛び込んだら

正解かどうかすらも分からなくて

最初から『市場』という『海』に溺れてしまうんですね。

 

その点、レッドオーシャンには

ライバルがめちゃくちゃいるので

たとえ自分に経験がなくても、

 

なぜこの人は売れてるんだろう?

なぜこの商品は売れてるんだろう?

 

と言った感じで

その対象を探して分析することで

その要素を効率的に取り込む事ができるんですね。

 

 

敵だらけの中で自分を見てもらうには

とは言っても

ライバルが多い中で生き残るためには

自分を見てもらうような戦略を

とって行かないといけないですよね?

 

まぁ、ざっくり内容を言うと

コンセプト”というか

自分がお客さんにどうみられたいか

って言うところになりますが

 

ターゲットをしっかり見定めて

市場が何を求めているのか?

そこに自分や自分の商品が

どう攻めることができるか?

 

と言ったことを

はっきりさせる事がまず第一です。

 

 ちなみに、この見せ方を

USPUnique Selling Proposition

なんて言ったりしますが

 

このお話については、既に

別トピックに考え方・作り方をまとめてあるので

気になる方はそっちを見て見てください☺︎

https://d-tomoya.com/2019/10/28/usp_tsukurikata_bakaure/

 

 

まとめ

 

ということで、今回は

初心者が陥りがちな間違いの1つとして

ブルーオーシャンは辞めとけ!

という事をお話ししました。

 

一応、その理由としては

  1. ①そもそもの需要がない可能性がある事
  2. ②比べるべき基準が無いために初心者としては不利なこと

という物がありました。

 

そして、ただレッドオーシャンに切り込むのも

そのための戦略は用意しておかないと

ライバルたちにやられてしまうので

 

まず第一にやる事としてUSPを作りましょう

というお話もしましたね。

 

ビジネスには鉄板がまずあって

その方法以外で楽をしようとしたら

それは大きなリスクになって

自分に跳ね返ってきます。

 

急がば回れじゃ無いですが

正しい方法で効率よくやって行くのが

成功の秘訣なのです☺︎

 

 

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では、今日はこの辺で☺︎