ノマドワーカーの将来は絶望です。ノマドワーカーの将来がない理由と取るべき行動とは？

ノマドワーカーの将来に悩む人

「ノマドワーカーとして生きていきたいけど、将来性って実際のところどうなの？ノマドワーカーとして働く為に大事な事って何？ 」

今回は、そんな疑問に答えます。

ちなみに大前提として先に言っておきたい事ですが、出口は厳密にはノマドワーカーではありません。

個人でビジネスを持ち、パソコンで家にいながら月118万円を稼ぎつつ、本を読んだり好きな映画をネットフリックスで鑑賞したり、ゲームをしながら暮らしています。

世間一般的なノマドとは違うところがあるかも知れませんが、ノマドワーカーとして夢見る人たちを沢山みて来たので、個人ビジネス家としての立場から解説します。

今回の記事を読む事でノマドワーカーの将来性が分かり、なおかつノマドワーカーとして生きていく為にはどうすれば良いかが具体的に分かります。

ノマドワーカーとして生きていきたい方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

このブログでは『個人がインターネットを使ってビジネス構築を行い、思い通りの人生を手に入れる』をテーマ軸として、そのための具体的なノウハウなどを発信しています。

これまで100人以上のネットビジネス指導経験を持つ出口が解説します。

「自分自身の力でお金を作り出し、独立して生きていきたい！」と思うのであれば、ぜひ他の記事も参考にして『社会に縛られない自分だけの自由な働き方』に繋げていただければと思います。

ノマドワーカーの将来性はナシ

結論から言うと、日本人の８割９割くらいは、ノマドワーカーとしての将来性はないなと思います。

その理由としては以下の通り↓

ノマドワーカーとしての将来性がない理由⑴『現実はリタイアしていく人が多い』

ノマドワーカーとしての将来性で一番参考になるのは、現実はリタイアしていく人が多いと言うことだと思います。

確かに今の時代、クラウドワークスなどのクラウドソーシング系ポータルサイトは増えて来てますし、個人がネットで仕事を見つけて受注してお金を稼ぐことも出来るようになりました。

ただその反面、そう言ったクラウドソーシング系のサイトでの仕事は、単価が安くなりがちにもなっています。

理由はビジネスの仕組みを考えれば簡単に分かることですが、個人がポータルサイト上に載せるような案件は大体みんな一緒です。

なので、仕事をお願いするクライアント側からすると、ポータルサイト上に同じような案件がいっぱい転がっていて、安いところからお願いしてしまうんですよね。コスパ的に。

なので、せっかく仕事を引き受けられたとしても、時給単価はアルバイト以下になってしまう人も結構多め。

「仕事を個人で取ってきて、個人で稼げる」と言うのを体験したい初心者にとっては、かなり良いファーストステップではありますが、ノマドワーカーとしてコレ一本で食っていけるかどうかと言うと、正直ムリゲーです。

なので現実はノマドワーカーとして食っていく事が出来ず、リタイアしていく人が多いために、将来性は低いと言えます。

ノマドワーカーとしての将来性がない理由⑵『自己コントロール力が低い』

ノマドワーカーとして将来性がないと言える理由の２つ目に、日本人は特に『自己コントロール力が低い』と思うところがあります。

なぜこれがノマドワーカーとしての将来性に関わってくるのかと言うと、ノマドワーカー問わず、起業やビジネスの世界だと常に自分でやるべき事を考えて、実際に行動して結果を出さないと生き残れないから。

実際にノマドワーカーとして働き始めると、自由な時間が無限になります。いつ仕事をしても良いし、いつ趣味や遊びの時間としても良い。

ただ残念なことに、多くの日本人がこの時間の管理がヘタクソで『自己コントロール力』がなく、いつまでもダラダラダラダラしてしまって、多くの人がノマドワーカーとして働き始めても稼げるようにならず、生活が苦しくなって会社員に逆戻りしてしまう訳です。

なので、正しい自己コントロール力を持ち、自分でやるべき事を常に見つけて行動できる人でない限りは稼げるようにならず、ノマドワーカーから会社員に逆戻りしてしまう日本においては、将来性は低いと言えます。

ノマドワーカーとしての将来性がない理由⑶『そもそもノマドワーカーに対する理解がない』

まだまだ日本においてノマドワーカーに対する理解は低いです。

会社に勤めているのが当たり前で、YouTuberみたいな仕事をしている人を見ると「あれは特別な人だからできること」と言った偏見を多くの人が持っています。

なので、あなたの周りにもそう言った人は絶対にいるし、あなたがノマドワーカーになりたい夢をアレコレ出来ない理由をつけて邪魔してくると思います。

また、たとえノマドワーカーとして仕事を始めたとしても、何か失敗するたびに「やめときなよ」と言う反対の声も聞こえてきます。

家族とかが良い例です。ちなみに出口の場合、大学院に通っていた時に人間関係に疲れ、自由な生き方を夢見て会社員としてでは無く、大学院を中退して起業しました。

ただ当時は、やはり母親に反対されています。「せっかくそこまで頑張ったんだから、大学院は卒業してほしい。起業なんていつでも出来るんだから、会社員として普通に働いてからでも良いんじゃないか」と。

出口の場合、母親の言うことは全無視しましたが、これを乗り切れる人でない限りノマドワーカーとしての将来は暗いなと思っています。

ノマドワーカーは将来性は常に考えて行動できる人だけにある

ただ、ひとつ補足しておきたいのが「ノマドワーカーの将来性はないとは言っても、全ての人に当てはまるわけではない」と言う事。

と言うのも『常に考えて行動できる人』には、ノマドワーカーとしての将来性が十分にあると思っています。

ちなみに、ここで言う『常に考えて行動できる人』とは『ノマドワーカーが出来ない理由』を作らず、その対策を常に考えて行動できる人のこと。

これはどう言うことかと言うと、先に解説した部分であなたも気付いていると思いますが、ノマドワーカーとして働くためには数多くの障壁があります。

そして今、おそらく殆どの人が「やっぱりノマドとして生きるのは、自分には向いてないなぁ」と思っているはず。

ただこれは、人間にはもともと現状を保とうとする『守りの姿勢』が脳にプログラミングされているので、正常反応です。

ただ、あなたがもし『常に考えて行動できる人』なのであれば「ノマドワーカーとして、どう障壁に対応していこうか？」と考えなければいけません。

例えば、ノマドワーカーとして働こうとしているのに、近しい人に反対されるのが目に見えているのであれば、その人を説得する為の方法を考えたり、あえて無視をすると言う選択をしたりです。

他にも、自己コントロール力が低いと思うなら、その対策として自己コントロール力を上げる為に「毎日決まった時間に起床するのを徹底する」などなどの生活リズムを見直してみたりする事が大切です。

乗り越えるべき壁は多いかも知れませんが、これは才能で乗り越えられるor乗り越えられないではなく『常に考えて行動できる人』になる事によって、誰でも乗り越えられます。

ノマドワーカーとしての将来は、あなた自身の信念と行動でいくらでもプラスに変えていく事が出来るので、ぜひ『考えて行動できる人』になって、ノマドワーカーとしての第一歩を踏み出してみてください。

【まとめ】ノマドワーカーの将来は絶望です。ノマドワーカーの将来がない理由と取るべき行動とは？

今回は『ノマドワーカーの将来』をテーマに深掘りして解説して来ました。

ぜひ今回解説した内容を知っただけでなく、実際に使って正しく前に進んで、ノマドワーカーの夢を叶えていって欲しいと思います。

出口のブログ・YouTubeでは、今回の様に『個人がインターネットを使ってビジネス構築を行い、思い通りの人生を手に入れる』をテーマ軸として、具体的なノウハウなどを分かりやすく解説・発信しています。

もしあなたが「自分自身の力でお金を作り出し、独立して生きていきたい！」と思うのであれば、ぜひ他のブログ記事やYouTubeチャンネルを覗いて頂けると嬉しいです！

あなたがもし「もっと最短で会社員から独立するビジネスを構築したい！」「自分のビジネスを持ちたい！」と思っているのであれば、ぜひ一度、出口に相談してみて下さい。

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