こんばんは、でぐちです☺︎
ドリームキラーって聞いたことありますか?
これは例えば、あなたが起業するとして
友達や家族に相談した時に
「そんなの上手くいかないよ!」
「詐欺だから辞めといた方がいい!」
「お前には無理だって!」
みたいな言葉をかけてくる
必殺・夢壊人の事です。
簡単にいうと、助言してるつもりで
夢や目標を否定してくる存在って感じ。
実際にこんな経験ありませんか?
あなたがお客さんとの契約を(仮)で成約したとして
後から「やっぱり辞めときます」みたいな状態になる時です。
そうなった時ってどうしてます?
「あぁ、そうですか。
また機会がありましたらよろしくお願いします」
で終わってませんか?
それね。後ろにいる『必殺・夢壊人』を
ぶち倒せば成約できるんですよ。
という事で、今日は
その具体的な対処法について
執筆していきます☺︎
お客がドリームキラーに相談するとこうなる
大真面目な話をしておくと
人間っていうのは
自分がこれまでに経験してきた物を
元に考えて行動する生き物です。
↑の意見に対して”そんな訳ないよ!”
っていう方の為に、一応言っておくと、、、
この学習機能がないと人間が
自然界で生き残る事は不可能でして
この学習機能がなければ
もしかしたら僕らは今頃お魚さんレベル
の扱いになってたかもしれません。
で、僕が言いたい事は何かっていうと
お客さんが相談した相手は
”その辺の経験どうなってますか?”
って言うところ。
例えば、あなたの商品が
”超痩せる1ヵ月間の肉体改造プログラム”
お値段30万円くらいだったとします。
あなたは自分自身の経験から
これが絶対にお客さんもできる
自信を持って売っています。
でも、実際にこれを提案されたお客さんは
「ちょっと出来るかどうか心配だし
値段も値段だから友達に相談してみよっと。」
そんな気持ちであなたとの契約は
(仮)にして置いて、友達に
電話してみる事にしました。
そしたら、めちゃめちゃ言われる反対の言葉の数々。
「やっぱりそうだよね~」って納得して
あなたに連絡する訳です。
やっぱり辞めときますって。
ドリームキラーにアドバイスする権利はない
でね。
ここで意識してもらいたいポイントが
その相談相手って、過去に
今のお客さんくらい体型で悩んでて
1ヵ月で痩せた経験ってありますか?って所。
うーーん、まぁ、
それが1ヵ月で本気で痩せれた人なら
僕も何も言えないんですが。
もし、その相談相手がそうじゃないなら
無い経験ベースで話をしてるので
聞いても何の意味もない訳ですよ。
でも、これをお客さんは気づかない。
せっかくあなたの提案で
大きな悩みが解決できるのに
このドリームキラーがお客さんと
あなたに不利益をもたらしてます。
だから、あなたはこの事を
お客さんに分かってもらわないといけません。
出口的ドリームキラー対処法
ちなみに起業コンサルとってる僕が
「やっぱり辞めときます」って受けた時は
こんな反論処理をしてます。
客「すみません。あれから周りに相談したりして考えたんですが、やっぱり辞めときます」
出口「あ~、そうですか。ちなみになんですが、誰に相談されたんですか?」
客「弟です」
出口「素晴らしい弟さんをお持ちなんですね~。ちなみに弟さんって、起業されたりとかビジネスされたりとかしていますか?」
客「いや、会社員です。」
僕はここで『おっと~、これはやべぇ』と思うわけです。
だって、起業したことがない人が分からないことに対してアドバイスしてる訳で。
つまり、お客にとって弟さんのアドバイスは全く役に立たない。
だから、こう言い返す。
出口「会社員ですか。。。正直、ビジネスやってない弟さんが”あなたが上手くいくかどうか”って言うのは、たぶん過去の経験だったりとか雑誌、世間話とかで判断されているので、それが上手くいくか、正しいかどうかって判断できないと思うんですよね。」
客「・・・。」
出口「ちなみになんですけど、、、逆に、あなたの未来を経験している人からのアドバイスを聞いて動けば、その人になれると思いませんか?」
これでお客さんは気付く訳です。
『経験がない人からアドバイス聞いても意味ないじゃんって』
客「そう、、、ですね。。。」
出口「ちなみにその人っていうのは、弟さんと僕とでどっちが近いですか?」
客「出口さんの方が近いです。」
出口「だったら僕のサービス受けた方が、あなたの未来に近づけると思いませんか?」
客「確かにそうですね。。。」
出口「じゃあ、やった方がいいですよね。」
客「やります!」
と言った感じ☺︎
まとめ
と言うことで今回は
あなたのお客さんが必殺・夢壊人に
惑わされた時の対処法について
お話ししてきました。
まとめると、「やっぱ辞めときます」って言われた時は
・お客の相談相手について聞く
・その人がアドバイスするに値する経験があるかどうかをお客に分からせる
でしたね。
もちろんコレは、あなた自身が
一歩踏み出そうとしてる時にも
使えるテクニック。
是非是非、変な意見に惑わされそうに
なった時は、思い出してみてください。
では、今日はこの辺で☺︎