こんばんは、出口です☺︎
最近、流行って来てますね〜。
芸能人のYouTube進出が。
先週、ジャニーズの嵐が
YouTubeでライブ配信をした時なんか
1日で125万人のチャンネル登録者
を出したらしいですw
まぁ、僕ら個人起業家にとっては
結局YouTubeも芸能人が主役(お金)を奪っちゃうのか〜
と言った感じですが
そこで諦めてちゃ
普通に会社員してるのと同じです。
僕らがやらないといけないのは
彼らがYouTubeを始めた理由を分析して
自分自身の力として落とし込む事。
と言うことで、今回は
嵐がYouTubeで狙っている戦略について
僕ら個人起業家が模倣するべきポイントを
3つに絞って解説していきます☺︎
ポイント①単純接触効果の拡大が狙える
これは別名、ザイオンス効果
なんて言われたりしますけど
接触回数が多いほど親近感を抱く
って言う心理的効果ですね。
特にYouTubeはテレビよりも
これの効果がデカいです。
ちなみに単純接触効果を
簡単に例えるとあれですね。
文化祭マジック
あんまり気になってなかったし
あんまりタイプじゃなかったけど
同じグループで同じ作業をしてる人と
結ばれちゃうアレですw
人間は心理学的に
15日に一回くらいの接触で好感度が保たれる
と言うことが分かっていて
逆を言えば、
15日よりも短いスパンで接触を繰り返すと
その効果が強くなるんですね。
で、これがYouTubeにどう関係あるの?
って言う所になって来ると思いますが
結論から言うと
youtubeは画面を自分で独占できる
と言うところが答えになります。
つまり、どう言う事かって言うと
嵐にもテレビ上で
レギュラー番組がある訳だけど
番宣とかで嵐以外のタレントも
画面に映る事があるから
その分、単純接触効果も落ちるって事。
逆に、YouTubeの自分のチャンネルであれば
極論、自分だけ写す事ができるんですよね。
さらに言うのであれば
今の時代、テレビを持ってなくて
YouTubeを見てる人の割合が増えて来てます。
そう言った意味でも
YouTubeは単純接触効果的に有効だよ〜
と言う事なのです。
ポイント②過去の自分のコンテンツが資産化される
過去の自分のコンテンツが資産になる
って言われても
さっぱりだと思うんですが
オウンドメディアっていう
言葉を使えば分かる人には分かるはず。
ちなみに、
オウンドメディアって何なの?っていう方は
解説した記事があるので参考までに
→ https://d-tomoya.com/2019/07/23/and-payed-owned-media/
さて、本題に戻りまして
過去の自分のコンテンツが資産になる
って言う事は、どう言うことか?
をしっかりと解説していきます。
これはNetflixやamazon primeを見てる時
を考えてもらうと分かり易いかと思いますが
例えば『硫黄島からの手紙』があったとして
あなたが”それ”を見たとしましょう。
そして、コレを見終わったら、
自動的に関連する作品が出て来ると思います。
『暗殺教室』『検察側の罪人』
『プラチナデータ』などなど
二宮くんが出演した他の映画が。
人間、目に入ったものは気になるもので
特に二宮くんのファンだったら
高い確率でアクセスしちゃうはずです。
そして既成事実として
YouTubeにも関連動画がある。
つまり、何が言いたいかっていうと
YouTubeには投稿された1つの動画から
関連動画を介して過去動画にアクセスできる
という動線が用意されているんです。
そして、”ここから”は言わなくても
分かると思いますが
1つの動画ごとに収益化されているので
過去にあげた動画も勝手にお金になります。
一応、いまいちピンとこない
と言う方のために補足しておくと
↑の『硫黄島~』の例が
テレビで放送されてた場合
見る側としては
放送されてる番組は選べないので
『硫黄島からの手紙』を見ても
関連動画には興味を持ちません。
そもそも
「こういう作品もあるよ」と言う
認知もされていない状態なので。
確かに、コアなファンだったら
スマホで調べるかもですが
その数が減る分、過去のコンテンツの
資産としての価値は下がって来ます。
と、ここまでサクッと語ってきましたが
これが過去の自分のコンテンツが
資産化される仕組みですね。
③広告単価を伸ばせる
聞いたことない事はないと思いますが
YouTubeは企業さんとかの広告を
自分の動画に貼ってもらって
その対価としてお金を受け取ることができます。
よく言われる1再生0.1円みたいなものですね。
ただ、最近は再生回数が稼げたからといって
収入が上がると言うわけでもないんです。
どう言うことかって言うと
YouTubeの仕組みとして
”動画を見てくれている層”によって
広告単価が違うことが分かってるんですよね。
ちなみに、先に
広告単価を上げる秘訣を言っておくと
答えは”広告に反応しやすい人を集める事”です。
確かにGoogle先生は、その動画を見る人の
”興味のあるジャンル”について
そのジャンルの広告を見せる様な
アルゴリズムを構築していますが
元々、嵐みたいに
“ある程度”チャンネル登録者の層
(視聴者の興味を持つジャンル)が絞れていると
そのターゲティングの精度もより高くなるし
広告を介して商品を買ってくれ易くなります。
だから、広告単価も
上がってくると言うわけ。
逆を返せば、
マーケティングで言うところの
ターゲットをしっかりと定めて
絞った内容の発信をしていかないと
広告の単価は下がる
と言うことでもありますね。
まとめ
と言うことで、今回は
嵐に学ぶ最新版YouTube戦略とその仕組み
について、3つのポイントに絞ってお話しました。
YouTubeが持つメリットとしては
- 単純接触効果が拡大しやすい事
- 過去の自分のコンテンツが資産化される事
- 広告単価・収入を伸ばせる事
でしたね。
これだけ新しい知識を濃い話ですると
逆に萎えちゃう方もいるかも知れませんが
それは、あなたが乗り越えるべき壁を
見つけた証拠でもあります。
それにYouTubeは
タダで誰でもできるので
もう既にあなたが始める素材は揃っているんです。
あとは やるか、やらないかだけ☺︎
ちなみに、
こう言った直接ビジネスに使える
マーケティング術や時事ネタの解説
科学を使ったメンタル術や
集客・セールス法などについて
もっと詳しく知りたい!という方は
LINE@で特化した解説を配信してますので
チェックしてみて下さいね↓↓↓
おかげさまで購読者も
100人を超えました☺︎
登録はコチラから→ ✅出口の公式LINE
では、今日はこの辺で☺︎