こういう言葉ってよく聞きません?

 

成功してる人のやってる事を

真似するだけで成功できますよ~って。

 

そう、俗に言うモデリング

ビジネス初心者を惑わす魔法の言葉です。

 

でね、このモデリングをやる意味は

勿論あるんだけど

 

やってみたのに上手くいかないやないかーい!

みたいな人が多いのが現実。。。

 

と言う事で今回は、、、

モデリングしても上手くいかなかった人向けに

心理学的に解決法を執筆していきます☺︎

 

 

そもそもモデリングって?

”モデリングのお話を初めて聞くよ~”

って方に一応説明しておくと

 

モデリングって言うのは

ビジネス業界でよく使われる言葉でして

 

その分野で自分より先に進んでる人や

成功してる人の振る舞い、見繕い、

言葉を真似て、実現したい自分への

歩みのスピードを高める事です。

 

ゲームで言うと攻略サイトに載ってる技を

初心者が使う感じ。クリアが早くなります

 

で、正確にはコレは

ブランディングモデリングなんて

言われてますけど

 

真似をするだけで上手く行く人と

上手くいかない人がどうしても出てしまう。

 

この原因はなんでなんでしょうか?

 

 

モデリングが上手く行かずに諦めちゃう理由

結論から言うと

モデリングしても上手くいかずに

(特に初心者が)諦めてしまう理由が

モデリング先が自分と違いすぎて疲れちゃうからです。

 

コンサル業界で

よく見られる例を挙げると

キラキラ系お金稼いでます

の人をモデリングする事ですね。

 

あなたも見た事あるはずです。

  • ヴィトンで全身固めてる
  • 自分の写真は大体ホテルラウンジ
  • シャレオツな料理、場所の写真ばっか
  • 発信内容は常に熱いごり押しの言葉ばかり

 

別にこれをモデリングするのが

悪いってわけじゃない。

 

お金持ちに見せて

熱い考え方を持ってると思わせる

コレも立派な1つの戦略です。

 

でもね、僕はやらないんですよ。

やってて疲れるから

 

ヴィトンで身の周り固めるより

PCとかカメラとかのガジェットを買いたいし

 

大体ホテルラウンジって

電源無いとこ多いから

静かなカフェの方が作業捗るし

 

写真なんかワザワザ時間を

使って撮りに行かなくても

どこだってオシャレに取れるし

 

ごり押しの熱い言葉を言っても

中身に仕組みとか根拠が

ちゃんとあって説得力持たせたい。

 

僕はこう考えているので

自分との違いが大きすぎるんですよね。

 

 

モデリング対象は見つけるんじゃなくて自分で作る

で、疲れずに周りから見て

本物だって思われるような

正しいモデリングって言うのは

メンタルモデリングをする事です。

 

具体的にどう言う事をするかって言うと

自分のなりたい姿(未来像)に理想としてる人の要素を合わせる

 

例えば僕だったら、、、

メンタリストのDaigoさんが

モデリング対象の1人です。

 

でも、これをそのまんま

真似するのは絶対にムリって

説明せずとも伝わりますよね?w

 

しかも、僕のなりたい姿が彼

と言うわけでもありません。

 

僕が彼から抜き出せる要素は

科学に基づいた

ビジネスのススメであったり

メンタルケアの話であったり

っていうポイントです。

 

こうする事で

自分がどうあるべきか?

の軸を保ちつつ、

 

自分が苦しい思いとか

やりたくない事を我慢してまで

無理やり自分像を作らなくても

人を惹きつけるような人間になれるんです。

 

 

まとめ

という事で、今回は

無理せず自分像を作る

正しいモデリングの方法

についてお話ししてきました。

 

ポイントは

  • 外見だけ真似ても疲れるだけ
  • しかも見抜かれる
  • 理想の人の要素だけを取り入れる

でしたね。

 

モデリングしても苦しいとか

自分のなりたい姿に繋がって無いと

思うことは辞めた方がいいです。

 

もしそれでお客さんが

あなたのところに来てくれても

実際に会って見たら、話し方とか

キャラクターで「思ってた人と違う」

と確実に見抜かれます。

 

誰かになる必要はない。

好きな自分になりましょう☺︎