「コロナウイルス流行ってるけど、これから自分の業界に影響って出るのかな・・・?」

「もし出るなら、今から個人で対策できる事って何か無いのかな・・・」

 

まだまだ欧米に比べてコロナウイルスの影響が低く抑えられている日本ですが、首都ロックダウンが現実味を帯びてくるなど、企業の存続だけでなく、個人の働き方についても考える必要が出て来ましたね。

自分自身を守る為には「これからの日本経済がどう動き、どの企業が生き残っていくのか?」を見通さなければ、リーマンショック時に生まれてしまった就職氷河期世代の様な生き方は免れない、と出口は思います。

そこで今回は、2020年3月29日現在、各種リサーチ会社や第三者機関が公表しているデータに基づいて、コロナウイルスの影響によって『これから潰れて行くであろう3つの業界』について解説して行きます。

 

またこのブログでは『個人がインターネットを使ってビジネス構築を行い、思い通りの人生を手に入れる』をテーマ軸として、そのための具体的なノウハウなどを発信しています。

あなたがもし「これから個人ビジネスを立ち上げたい!」と思うのであれば、ぜひ他の記事も参考にして『社会に縛られない自分だけの自由な働き方』に繋げていただければと思います。

合わせて読みたい『アフターコロナに伸びる業界解説』はこちら↓

アフターコロナに伸びる業界ベスト3!

 

コロナウイルスの悪影響を受ける業界ワースト3位:小売業

 

コロナウイルスの悪影響を受ける業界、ワースト3位は『小売業』です。

具体的には、百貨店や衣料品店、専門店、家電量販店、飲食店などの小売業界が大きくダメージを受けています

 

この理由は、インバウンド消費と日本国民自体の消費低迷が起こっているからですね。

 

ちなみにインバウンド消費とは、以下の通り。

インバウンド(Inbound)とは「入ってくる」という意味で、これが転じて海外から日本を訪れる外国人を指し、彼らによって生み出された国内消費をインバウンド消費といいます。

2002年から国が「ビジット・ジャパン・キャンペーン」で外国人観光客の誘致を推進してきましたが、2014年頃から訪日外国人が急増したことにより、「中国人の爆買い」に象徴されるような買い物需要が急増。国内消費が大きく押し上げられました。

引用:SMBC日興証券

 

また、これは現在進行形になりますが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、訪日観光客の55%を占める中国や韓国に限らず、ヨーロッパ、中東、アメリカ、東南アジア諸国からの入国者に対して、2週間の待機要請などの水際対策強化が行われています

詳しく説明するよりも、実際に厚生省のHPを見た方が早いと思うので、そちらから事実を確認して下さい。

厚生労働省HP

 

また、海外からの観光客による消費に限らず、日本人の消費不振も大きな原因となっています

この理由は、コロナウイルスによる外出禁止要請による物だけでなく、ジワジワとボディーブローの様に効いて来る10%への消費税増税があった為

「このままでは日本経済が回らない!」と言う事で、日本政府も色々と経済刺激策を考えている様ですが、本当か嘘かはともかく、お肉券やお魚券、お米券などの、戦中の配給制度の様な意見もマスコミでは取り上げられています。

現金給付が行われるのが一番望ましいところですが、議論もなかなか紛糾している状態です。

 

この様に、インバウンド消費の低下と消費不振の影響を強く受けるので、小売業界は苦しくなっている状態なんです。

 

コロナウイルスの悪影響を受ける業界ワースト2位:サービス業

 

コロナウイルスの悪影響を受ける業界、ワースト2位は『サービス業』です。

具体的には、イベント企画系、アミューズメント、宿泊施設、観光施設、ジム・フィットネス、マッサージ業界などのサービス業界がダメージを受けています

 

「なぜ、サービス業界がコロナウイルスによって、大きなダメージを受けているのか?」と言うと、感染防止のための自粛ムードによるため

 

日本政府によって、不要不急の外出をやめる様要請を受ける中、企業側としては、人が集まる様なイベントなどを中止や延期をせざるおえない状況です

出口の大好きなロックフェス界でも、ライブハウスでの感染例があった事によって、多くが中止になってしますし、つい先週には、安倍首相から東京オリンピックの1年を目処にした延期決定も発表されました。

この様に、多くの方が「人混みを避けなければならない」と言う意識を持った事で、サービス業界は大きなダメージを受けています。

 

政府としては「新型肺炎感染症特別貸付制度」を作り、中小企業や小規模事業者が実質的に無利子・無担保で資金繰りができる支援制度を発表していますが、将来的な事業拡大を見据えた資金の使い方ではないので、「借金を返せる目処があるのか?」「一時的なしのぎにならないか?」が心配されている状態です。

特に、ホテルや宿泊施設なんかは、オリンピック延期とインバウンド消費の低下によって、瀕死状態になっている所も多い。。。

 

その反面、リアルなイベントが中止となった事によって、インターネット上で配信しつつ行う無観客ライブなどのジャンルが新たに生まれて好評にもなっています

実際に、4人組のゲーム実況×音楽グループM.S.S Projectが無観客ライブをYouTube配信し、7万人以上が視聴。

最終的に、1億1000万円を超えるスパチャが集まった事も話題になっています

 

この様に、IT・インターネット技術を利用したビジネスは好調ですが、リアルな価値提供をしているビジネス界は、かなり悪い影響を受けているのが現状ですね。

 

コロナウイルスの悪影響を受ける業界ワースト1位:製造業

 

コロナウイルスの悪影響を受ける業界ワースト1位は『製造業』です。

具体的には、自動車関連、建設、機会メーカー(医療を除く)、食品、アパレルなどの業界は大ダメージを受けます

 

なぜなら、工場の稼働率低下や流通がマヒしているおり、たとえ受注が入ったとしても「部品が無くて作れない」と言う状態になっている為ですね。

 

もっと具体的に言うと、

  • 中国工場をメインに製造される商品が作れない・送れない
  • 中国に限らず、世界的に資源や部品、商品の調達や仕入れが不可能である
  • 中国からの輸入制限
  • コロナウイルス流行による一部必需品の急激な輸送量増加による、輸送バランスの変化

 

この様に、商品や部品の製造はのみならず、「作っても送れない」と言う運搬ルート上で大きな影響も出てきており、製造業界が大きなダメージを受けているのです。

 

日本国内で生産と流通を全てまかなっている物であれば、まだダメージは少ないかもしれませんが、日本はただでさえ輸入大国。

特に、原価を抑えるために中国に製造を依存している企業も、日本には多いですよね。

つまり、中国企業から商品を仕入れている、もしくは製造を委託している状態の企業はこれからモノが入らずに営業事態も維持する事が出来なくなってきます

 

また、『流通ニュース』の調べによると、「海外取引先からの原材料や部品、商品の調達・仕入れに影響があるか?」と言う点において、『遅れている』と回答した企業は36.25%と最多を記録

引用:流通ニュース

 

この様に、新型コロナウイルスによる影響は、製造と流通に対して大きなダメージを及ぼし、輸入大国である日本の企業では特に製造業が大きな悪影響を受けています。

 

 

コロナウイルスの悪影響を対策していく為には・・・?

 

今回は、新型コロナウイルスの影響によって『これから潰れて行くであろう3つの業界』について解説して来ました。

 

悪影響を受ける業界は、以下の通りでしたね。

  • ワースト1位:製造業
  • ワースト2位:サービス業
  • ワースト3位:小売業

 

ちなみに、今回お話した内容は、あくまで3月29日現在の物でしかありません。

もしかしたら、これからの政府や世界情勢の変化によっては、また影響を受ける業界が変わってくる可能性が十分にあります。

また、この「リーマンショック級の経済状況に陥るだろう」だと言われている中、日本では働き方改革も進められています

つまり、今、個人で生きる術を身につけずに、ただ会社の歯車の一部として労働時間を切り売りする様な働き方を続けていては、就職氷河期世代の様な『生き辛い将来』を送るのは確実と言う事なんですね。

 

 

では、どうすれば『個人で生きる術』が身につくのか?

 

出口は、その方法の一つとして『自分でビジネスを持つ事』が正解だと考えます。

もちろん、自分でビジネスを組み立てる為には、正しい方法を正しい努力で進める事が不可欠ですし、会社員の様に「ただ手を動かせば、20万円が手に入る」と言った安定は望めません。

それでも『自分でビジネスを持つ事』を勧める理由は『自分でビジネスを持つ』と言う事が、お金を生み出す仕組みを自分が所有する事だからです。

 

つまり、今回のコロナショックの様な社会的・経済的な影響に対して、会社員の様な自分が影響を受けてから対策を考える『受け身の姿勢』ではなく、これから起こりうるであろう最悪な未来に対して、お金を生む仕組みを『積極的に』なおかつ『柔軟に』最適化して行く事ができるのです。

そして、結果的に経済状況や社会的な状況の中でも、強く生き残って行ける。

 

特に、今の時代はインターネットを使う事で誰でも自分でビジネスを持つ事が出来ますし、自分の知識・経験・スキルを商品やサービスに変える事によって、小資金で始める事も可能です。

ですので、あなたも是非『受け身の姿勢』にならず、お金を生む仕組みを身につけ、自分から『積極的に』幸せな人生をつかみ取って行って欲しいと思います!

 

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