インターネットを使って
ビジネスをするのが
当たり前になった今、
ネットビジネスなんて言葉が
死後になりつつあります。
このことに対して
「誰でもビジネスできる
チャンスがあっていいじゃない!」
と言う人もいますが
実際問題、
そうやってビジネスを
始めたは良いものの
なかなか集客に繋がらなくて
辞めてしまう、、、
と言う人も増えて来ました。
なぜ集客できないのか?
この理由っていうのは
はっきりしています。
それは、
お客さんの目が肥えてきたからです。
あなたの発信を見るたびに
「あ~、この人もアレと同じか。」
と、思われてしまっているんですね。
そう。お客さんからしたら
どこを見ても似たようなものばかりに
なってるんです。
でも、人が求めるものって
何百年も前から
人の悩みが変わらないように
結構ありきたりなもので
あなたが提供する商品・コンテンツも
悩みを元に作っているのであれば
根本の部分は変えられません。
「じゃあ、どうすればいいのさ?」
と思いますよね。
という事で今回は
そんなあなたの為に
アリキタリにしない
ライバルと差をつける集客法
について執筆していきます☺︎
アリキタリにしたくないならOEM化する
いきなりOEMと出てきて
混乱してるかと思いますが
大丈夫です。きちんと説明しますw
OEMって言うのは
他の企業さんの製品を
自社で製造して売ることでして、
車業界で例をあげると
ダイハツが作ってる『トール』を
母体はそのままにデザインを変えて
トヨタが「ルーミー」「タンク」として売ったり
スバルが「ジャスティ」として売ったりしてる
みたいな感じです。
そして、今回の話の結論が
「この考え方を取り入れましょう~!」
と言うことなんですが、、、
ただ、このブログで言うOEM化は
本来の意味とはちょっと違います。
つまり、どう言うことかって言うと
自分の商品が1つあったとしたら、
その商品に対して
自分で複数のコンセプトを作る。
と言うことです。
さっきの例えで言うと
開発元のダイハツも
デザインを変えて売ってる
トヨタもスバルも自分で
やっちゃうってことですね。
(車好きじゃないと分かりずらいかなw)
で、実際のOEM化ってどんな感じなの?
とは言っても、車の例だけだと
しっくりこないと思うので
1つ、具体的な例をあげますねw
例えば、あなたが
新たな出会いを生む憩いの場
となるようなカフェ
を提供しているとしましょう。
僕がこれをOEM化するとしたら
一緒に事業を始めたい人が集まるカフェ
とか
会社の人としか関われないあなたに
プライベート出会いを提供するカフェ
とか
企業で働くリアルな現役社会人と
話せる学生専用カフェ
などが考えられます。
どうでしょうか?
提供するものは同じなのに
全く違うものに見えませんか。
単に新たな出会いを生む憩いの場
となるようなカフェ
と言うコンセプトだけで集客すると
まさに『アリキタリ』な物に
なってしまいますが
ちょっと視点を変えるだけで
全く違ったものになるのが
お分かり頂けますでしょうか。
売れるコンセプトが出来ても、そこで終わりじゃない
最後に大切なことを
言っておかないといけません。
あなたがここまでの方法を実践して
いくつもコンセプトを作って
その中の1つが売れた
と言うところまで来たとしましょう。
もう、このコンセプトでずっとやって行けるはずだ!
そう思うかもしれません。
でも、とっても残念なことに
これだとビジネスとしては
行き詰まってしまう、
という現実が待ち構えています。
その理由はカンタンで
同じコンセプトでやっていると
見込み客に飽きられるからです。
SNSで集客するにしろ
広告で集客するにしろ
YouTube、ブログ、、、
どの媒体を使ってもそう。
結局コンセプトが同じである限り
見込み客もずっと同じ。
つまり、見てくれる人が
だんだん固定されてくるわけで
すでに会った事がある人に
なんども「初めまして~」と
自己紹介されるようなもの。
だから、コンセプトは
売れなくなってきたら
更新しないといけないんです。
ただ、その時になってからやってたら
まぁ遅いので今から練習もかねて
色々と作っておくと
良いかもしれませんね☺︎
まとめ
という事で、今回は脱アリキタリで
ライバルと差をつける集客法について
お話ししてきました。
ポイントをまとめておくと
- 脱アリキタリのコツはOEM化すること
- OEM化とは商品の見せ方を変えること
- OEM化を更新することでお客に飽きられるを防げる
でした。
コンセプトを変えるだけでも
結構既存のお客さんの
見方も変わって来ます。
集客に悩む方は
まずはお試しあれ☺︎